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妖艶な麗人

第1章 妖艶な麗人…

 ⑩

 わたしも、そんなストッキングの薄いナイロン繊維の壁がもどかしい…

 そして自らの腕を伸ばして、人差し指の爪先で…

 ビリビリッ…

 ストッキングに穴を開けた。

「はぁぅん、や、ん…」
 するとすかさずユリさんのストッキング脚の爪先が伸びてきて、わたしのアソコを直接撫で、擦ってきたのである。

「はぁぁん、ゆ、ユリさぁん、あぁ、や、んん…」
 そのストッキング脚の爪先のザラザラ感が堪らない快感を生み、そして、クリトリスをグイッと擦ってきたのだ。

「やぁん、あん、イッ、っくうぅぅ…」
 再びわたしは絶頂感を迎えてしまい、しゃぶっていた口を離してしまった。

「ホント、悠里は感度が抜群ねぇ…」

 確かに感度はまあまあいい方ではあるのだが…
 この妖艶な麗人であるユリさんとの、お互いにストッキングを穿いての変態プレイに、否が応でも興奮してしまっていたのである。

 そして、口を離してしまったから…

「よぉしぃ、久しぶりにぃ…」

「はぁん、やん…」

 グチュ、ブチュ…

 ユリさんの不思議な象徴が挿入ってきた。

「はぁぁ…」
 もの凄い快感であった。

 そしてやや大きめなユリさんの不思議な象徴は正にわたしにはピッタリなサイズであり…
 押し込むと奥の子宮にピタっとあたり、引いてはその亀頭の傘が開き、絶妙に膣壁を刺激してくるのである。

「あっ、あっ、あっ、あん、あぁん、あっ、ああっ…」
 
 ジュブ、シュリュ、ジュブ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

「う、あ、悠里ぃ、いいわぁ、アナタのいいわぁぁ…」

 ジュブ、シュリュ、ジュブ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ユリさんは腰を振りながらそう囁き、わたしは喘ぐ…

「あっ、あっ、あっ、あん、あぁん、あっ、ああっ…」
 
 ジュブ、シュリュ、ジュブ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 わたしは三度の絶頂感が瞬く間に昂ぶってきていた…

 そしてふと、喘ぎながら横を向くと…

 窓ガラスに…

 わたしとユリさんの姿が映っていたのだ…

 

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