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魔王に自ら拐われた皿洗い!!

第8章 異世界ファンタジー④


腐女子メンバー
『んもぅ!!
少なくとも私達は邪魔はしないからっ!!
早く走って魔王の処へ
行ってらっしゃいなっ♡』

勇者「おい、おい…
少なくともって何だよ…」

陛下「俺らはノンケでノーマルだぞ」

師匠「さっさと行って来いよ!!」

料理人「俺らは、お前らの為に、
この茶番に付き合ってやってんだぜ…」

皿洗い「みんな~ありがとう~…
持つべきものは…
"その他大勢、愉快な仲間達~"」

 皿洗いはスキップしながら火照った
身体を、心地よい風で冷やしながら…

 愛しのマイダーリン…魔王のいる

 魔王宮へ…

 あぁ…早く…魔王さんのいる処へ…
待っててくださいね~

 僕は自ら拐われにイキますよぉ♡

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