もう奴隷のように犯されるのはイヤ…
第15章 【母をレイプした輩にレイプされたら這い上がれなくなった】
じゃ、父にこんな事が出来るのか?
答えはNOだ。
父と似ているこの人だからこそ私は自分が興奮している事に気が付いた。
父にこんな気持ちを抱いた事は今までに1ミリもない。
それにお小遣いも底をつきそうだった。
3万くれるならシても良いかと思った。
これがウリなんだと理解していた。
汚いチンポ、歴代でダントツだよ。
口の中で硬くなり膨らむ。
髪を撫でられて「上手だね」と目を細める。
気持ち悪い……けど、身体はそう言ってない。
淫らな涎をタラタラ垂らして、早く欲しいと。
今か…今かと待ち侘びている。
シックスナインして汚い分厚い舌が私のナカを掻き回し熱くする。
感じてしまっているのだ。
腰が勝手に動く。
ゴツゴツした指に真っ白に弾けた。
備え付けのコンドームを着けて張りのない汚い肌が私に覆い被さってくる。
「びちょびちょだよ?気持ち良かった?チンポ挿入るからね?オジサンと蕩け合おうね?」
挿入った瞬間に(これで3万だ…)と割り切りながら、徐々にエクスタシーを感じていく。
息が乱れて奥までくる快楽に演技ではない声が自然と漏れる。
「え?え?イってるの?凄いよ、締め付け…っ」
「あぁ…っ…あぁっ……気持ち良いっ…もっと…」
「もっと?こう?」
「ああんっ……良いっ……きて……奥にっ」
「あぁっ……そんなに締め付けたら出るよ」
「出してっ……奥にたくさん出して…っ」
「ふぅ〜見かけに寄らずエッチだったから大満足だよ、ハイこれ」
事後、すぐに3万渡された。
逃げられなくてホッとした。
今逃げられても力入らなくて追いかけられないし。
「また連絡してよ」と渡された連絡先。
一応交換したけど着拒にしたし、ホテルに捨てて帰った。
ウリなんて大した事ないじゃん……て粋がってしまった。
何日ぶりに帰るんだろう。
母とも連絡は取り合ってない。
帰ろうが帰らなかろうがどうでも良いみたい。
親権取ったくせに関心がない。
堂々と連れ込みセックス出来るから丁度いいとか思ってんじゃないの?
学校には言ってるから文句ないでしょ。
帰っても顔も合わせない。
シャワーを浴びてたら何か言い争っているような物音と声が聞こえてきた。
慌てて上がって服を着る。
ヤバい、何か怒鳴ってる。
母の「待ってください」って情けない声も。