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もう奴隷のように犯されるのはイヤ…

第9章 【主人とのセックスに弟子まで巻き込んで種付けされていく】






「子作りとなれば話は別だ、一度や二度で授かれるものではないことも把握している、だがあまり時間はかけたくない、だから僕の一番好む手法で授からせてもらうよ」


それは、決して、私には触れないというやり方でした。
私はベットで仰向けです。
彼はベットには上がらず、一人掛けソファーへ座り、何をするのかと思い見ていると度肝を抜かれました。
1人のお弟子さんにフェラチオをさせているのです。
男性が男性の性器を咥えている。


「そうだ……良いぞ、良くわかっているな、マコトは」


お弟子さんの名を呼び、上下する頭を撫でていらっしゃる。
卑猥な音を立てつつも美味しそうに喉奥までしゃぶり夫を悦ばせています。
そして、もう1人のお弟子さんに指示を出す。


「マサユキ、何をしている、ユミコを濡らしてやれ、私のがすんなり挿入るように充分解してやるんだ」


即座に動いて私の下半身を脱がせようとする。
咄嗟に動いて拒絶するも「動くな」と夫に言われて泣く泣く力を緩めた。


「ユミコ、これは必要不可欠なのだよ、マサユキのクンニは天下一品だ、イキ狂うと良い、私も良い塩梅でその痙攣マンコに注いでやるから」


本当に夫の言葉なのか耳を疑うほどでした。
私は今からお弟子さんに身体を舐められ、愛液が溢れたら、夫に精子だけを注ぎ込まれる。
そんなセックスがあって良いのでしょうか。
子作りとは、これで合ってるの……?


夫の指示で右手は右足と、左手は左足と枷で繋がれてしまいました。
足を曲げてカエル状態です。
一糸纏わぬ姿でお弟子さんにクンニされる。
ゆっくりねっとり舐め回され身体に力が入る。
しかし、指が挿入ってきてからは瞬く間に解されていく。
出したくもないのに声が漏れ始める。


すぐ傍で夫の喘ぐ声も聞こえてきます。
初めてではない、ただならぬ関係性だとわかる。
夫はいつからか、こうしてお弟子さんとこんな関係を築いていたのではないか。
だから……だから………私を抱かなかった……?


「あぁ……マコト……そうだ、あぁっ…良いぞ、凄いよ、気持ち良い」


そう喘ぎながら
「マサユキ、そっちはどうだ?イったか?」と確認してくる。
私にではなく、お弟子さんに。


「3回ほどイってます、あぁ…またイキますね」


言う通りに甘イキしてしまう。






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