12歳年下の彼に溺愛される話
第5章 芸術の秋…とかしてみたり
「んぅうっ…んぅ、んんっ…ん!!」
『巴さん…ッ…、激しい…って
言うのは…、こうじゃなくって、
こうする事を言うんですよ…?』
「え…?」
繋いでいた手を開放されて、
彼の手にお尻を掴んで
腰を浮かせる様に持ち上げられると。
下からバチュンッ…バチュン…と
激しく奥を突きあげられてしまって。
目の前がチカチカと真っ白になる。
「んあぁあっ、あぁ、やぁ、それッ
激しいっ…あぁんぅ、ああっ、ヤダっ
そんなの…っ、知らない…あぁあんッ」
『これは…知らないんですね?』
そう…彼が…激しくしていた
ピストンを緩めてそう訊ねて来て。
巴がその問いに首を縦に振ると。
『じゃあ…、こうされるのは初めて?』
「んんっ、これ…知らないッ、
あぁんっ、知らない…ッ、初めて…」
『じゃあ…、もっと…、
このまま激しく…、ですね…』
そう言って、また同じ様にして
下からバチュンバチュンと…、
腰を打ちつけられて。
騎乗位なのに主導権を与えられずに、
彼にされるままに突き上げられて喘ぐ。
「あぁあんっ、あんっ、ああぁ
あ、あ、あっ、あぁ、
あぁ、んぅ、あああぁあ゛んんっ」
ビクビクっと身体を震わせて
その強烈な快感の絶頂を味わって
その余韻に巴がぐったりと脱力していると。
『じゃあ、そろそろ、交代ですね
…今度は僕が上になりますよ…?』
そうは言っても、完全に
さっきのは彼に主導権があって。
こっちは上に乗っていただけなのに。
攻守交替だとばかりに言われて。
彼が身体を起こして、
騎乗位から対面座位になると。
巴の身体を彼が支えて、そっと
身体をソファの上に倒された。
『下から見る巴さんも、
えっちで素敵なんですけどね…。
やっぱり…こっちの方が…、
しっくり来る感じがしますね…』
そう言いならがジュブジュブと
腰を揺すって抽送させて来て。
ちゅぅ…と…胸の先の突起に
港斗が吸い付いて来ると
ちゅぅちゅぅと突起を吸われる。
「あああっ、ダメッ…、
してる時に…おっぱい…吸っちゃ…
やああぁ、あぁ…ンんッ…」
アソコが彼のペニスを
ぎゅと締め付けてしまう。