12歳年下の彼に溺愛される話
第5章 芸術の秋…とかしてみたり
彼の身体の上に跨って、
巴が腰を浮かせると。
コンドームを被せた、港斗のペニスを
自分の手で支えて。亀頭を…
自分のアソコへ導くと。
スリスリと擦り付けて、押し当てる。
「……んっ…」
ゆっくりと…浮かせていた腰を…
戻して、重力のままに自分の中に
港斗の勃起したペニスを沈めて行く。
自分のアソコを…彼の大きな
怒張したペニスが広げて拡張して行く。
自分の中が彼のサイズに、
押し広げられて行くのを感じる。
「んん…っ、あっ、…おっきい……、
んっ、港斗…くんの…、
おチンチン…おっきくて…ッ、
中…、いっぱいになってる…ッ」
お互いの性器同士を
馴染ませる様にして、
ゆっくりとしたリズムで、
恥骨を擦り付けるように
巴が腰を前後にグラインドさせる。
「んっ……、んッ、ん…ッ…」
腰を回しながらくねらせる様に、
縦に8の字を描く様に
グラインドの種類を変える。
「んあぁ…、あっ、はぁ…あっ…んッ」
クネクネと…腰をくねらせる動きが
下から見ていて何とも言えず…
厭らしい感じがして…良いなと…。
思いながら港斗はその様子を見ていて。
ソファの上に自分の足の裏を付いて、
手で身体を支えて
バランスを取りながら、
上下にピストンして来るから。
「んっ、はぁ、はぁ…ッ、ンんッ…」
例の雄介さんに…、
仕込まれたんだろうなと
そう…思うと…、
自分の中でイライラした
嫉妬に似た感情が湧いて来る。
『動かさなくて良いですよ、巴さん』
そう言って自分のお腹の上について居た
巴の手を取って、指を絡めて繋ぐと。
ズンッと下から巴の身体を突き上げる。
「んはぁあぁんッ」
大きく身体を後ろに反らせながら。
突き上げる度にぶるんぶるんと
大きな乳房がたわみながら揺れて。
「あぁんっ、あんっ、あああっ、
やぁ、港斗…君ッ、激しッ…ぁあんッ」
『巴さん…キス…したい…』
繋いでる手を引き寄せられてしまって、
彼に身体を預ける体勢になると。
下からズンズンと突かれながら、
ちゅぅ…ッちゅ…っと…
キスを交わし合う。