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12歳年下の彼に溺愛される話

第7章 12歳年下の彼に看病される話


断わられたら、これで止めようと
謝って、乱した巴さんの
パジャマの前を元に戻して。

自分はトイレにでも行って、
スッキリしてまた寝ればいいって。

両方のおっぱいを揉みしだいて、
その硬くなった先端を
スリスリと指の腹で擦った。

「ふぁ…あんッ…、それ、
好き…ッ、んんっ、
あんっ、気持ちい…い…」

夢だと思ってるからなのか、
熱で朦朧としてるからなのか、
巴さんからのリアクションが
素直過ぎる程…に素直で。

胸の先端の突起をピンっと
指先で弾くと、ビクビクっと
身体を巴が震わせるが。

身体の方は…眠りたいのか、
うつらうつらとしていて…。

夢と現実の間を行ったり来たり
ふよふよと…している様だった。

『そろそろ…、
起きてくれないと…。
このまま下も…
触っちゃいますよ?巴さん』

スルスルと…自分の手を下へと
巴の身体を撫で降ろして
港斗が進めて行くと。

巴の下腹部に自分の手を当てて、
ゆっくりとした動きで
円を描く様に撫でる。

「んんっ…、気持ちい…い…ッ
あん…、お腹…っ、アンッ
気持ちい…い…の…
んんっ、…はぁ……、ん…」

『お腹…の所…、
気持ちいいんですね…』

そう耳元で確認する様に問いかけると、
巴の耳の縁を舌でなぞって行く。

「んぁ…、耳…も……ッ、
あんっ、気持ちい…い…ッ」

耳から舌を滑らせて降ろして
首筋にちゅ…ぅ…と
音を立てながら吸い付いた。

どうせ…、数日は…
家から出られないし。

普段なら怒られそうな
服の外に出る様な場所に
跡を残しても…、
大丈夫…だろうな…って。

「ふぁ…、あぁ…ん…ッ」

『巴さん…、
もっと…付けたい…ッ。
残しても良いですか?貴方の…、
巴さんの…その身体に、
僕の跡を…残しちゃっても…、
良いですか?巴さん…ッ』

何だろうな…?

さっきから自分の身体が…
何だか気持ちいい。

気持ちいい…、

何で、気持ちいいのか…

良く分からないけど…、

でも気持ちいい…。

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