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『巴さん、…挿れますよ？』

「うん…、挿れて…？港斗君…」

港斗が自分のガチガチに勃起した
ペニスに自分の手を添えて、
逸れない様にして固定すると。

クチクチと…音を立てながら
巴の膣口と…その上にある
巴のカリナの部分を
愛液で濡れた亀頭で擦って来る。

「んあぁあッ、んん…はぁ…っ…ん！」

くちゅ…と音を立てながら
膣口に亀頭を押しあてられると。
ペニスが入口から逸れない様に
支えながら、身体を倒して来て。

『巴さん…』

彼がこっちの身体に
身体を寄せて来ると。
ズヌヌヌ……ッと…
彼のペニスの先端の部分が
入口と中との境界線に触れて来る。

「んっ…、あ、…ぁん…ッ」

『巴さん…』

キスをされて、そのキスに
自分からも応じてキスをしながら。

ズズズッっと…彼の昂りが…
中に…侵入…して来て。
その大きさと…熱を…中で感じて居た。

「んんぅ…んん～っ、ん、んん……ッ」

ゆっくりゆっくりと…自分の中が
彼のペニスのサイズに拡張されて行く。

広げられてるのに…ピッタリと
お互いの性器と性器が寄り添って。

隙間なく…馴染んで行く感覚に…
何とも言い難い様な…一体感を感じて。

『凄い…ですね…、巴さんの中…
熱くて…トロトロ…で…、
チンポが…溶けて…
無くなりそう…ですよ…』

「んあぁ…んん、っ、はぁ…、
はぁ…ッ、あぁ、んっ、
ああぁぁ゛、あん、あん…ッ」

『ゆっくり…動かしますね…、巴さん』

ゆっくりと…身体と身体を
確かめる様にしながら彼が
ズルズルと…ペニスを
抜けるか抜けないかの
ギリギリまで腰を引いて引き抜いて。

ズンッ…っと中ほどまで沈めて来る。

「んひゃあぁん…ッ」

『痛かったですか？』

「ううん、大丈夫…、
んっ、…痛くない…よ？」

浅い浅い抽送を…少し繰り返して。