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12歳年下の彼に溺愛される話

第7章 12歳年下の彼に看病される話


足辛いですよね…と…
持ち上げた様になっていた
彼の腕に掛かってた足は
マットレスの上に降ろして貰ったけど。

ギュウウっと抱きしめられると、
こっちのアソコが反応して
ギュウウっとそれに応じるようにして
自分の中にある彼のペニスを締め上げる。

『……っ…ぅ…、ハァ、ハァッ…、
巴さんッ、んっ、
い、今は…締め付けないで…ッ』

「ち、違うの…、
締めようとしたんじゃなくて
港斗君が…ぎゅってしてくれたから…ッ」

「嬉しいな…って思ったら
勝手に…アソコが…ぎゅううって…」

『良いんですか?巴さん…。
そんな可愛い事、僕に言っちゃって…も』

「え?え?…待って…ッ…」

さっきまで…大人しい感じの
可愛い方の港斗君になって居たのに。
彼のペニスが…また…私の中で
硬さを取り戻して来ていて。

『巴さん…、このまま…もう一回…』

「やっ…ダメッ…、
ちょっと…休ませ…てっ、
ダメッ、んんっ、港斗君ッ、あっ
んんっ、やぁあんんっ、ああぁ~んッ」


ーーー
ーー


ピピピピッ…


こんな事…をしたのが原因なのか…、

それともした後に

裸で居たのが原因なのか。

それともその両方の所為なのか…。


じぃ~っと…測定し終わった
体温計の数値を巴が
睨むようにして見ていて。


「……38.8℃……」


『す…っ…すいません…っ。
と、巴さん怒ってます?
怒ってますよね?その顔ッ…。
こ、今夜は…しませんっ…
も、勿論えっちもしませんし…、
ちょっとえっちな悪戯も…
しませんからっ…そんな顔しないでッ』

「べ…別に…怒ってない…けど…ッ」

ちょっと悔やみ事の…
1つ、2つでも彼に
言ってやろうかとも思ったけど。

あの…慌て様を…見て居たら、
何だか叱るのも…可哀想になって来て。

オロオロとうろたえている彼の事を、
怒るに怒れなくなってしまって居た。

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