12歳年下の彼に溺愛される話
第3章 12歳年下の彼
スルスルと…港斗の両手が
巴の背中をフェザータッチで撫で降ろして。
「…んぅ、ふ…ぁあ…んッ」
ビクビクっと…小さく身体を
その快感に震わせながら、
小さな声で…巴の口から…喘ぎが漏れた。
『……4月に…初めて…
お出会いした頃に比べて…
巴さんの…お身体も…、少しずつ
締まって来て、女性らしさのある
良い感じの身体に仕上がって来てますよ』
ちゅ…う…ッと音を立てながら、
港斗が巴の項に吸い付いて来て。
その指先がブラジャーのフォックを外すと。
ブラのフォックを外されてしまって、
役に立たなくなったブラは
肩に掛けているストラップだけで
支えている状態になっていて。
自分のバストの上に、
重なって被っているだけの
ブラの下にする…と、
港斗が自分の手を滑り込ませて来て。
下からバストを…支える様にして、
両手の上で…巴のおっぱいの
弾力と…重量感を楽しむ様にして。
たぷたぷ…と…揺すられてしまう。
「んっ…ぁ……ん…ッ」
『でも…あんまり…絞り過ぎて…、
折角の素晴らしい…巴さんの
豊かな…おっぱいが減ってしまうのは…。
巴さんの彼氏の、僕としては…
許し難い、由々しき問題ですけどね?』
耳元で囁かれて、
おっぱいを両手で揉まれながら、
グリグリとお尻の肉に、
勃起したペニスを擦り付けられてしまって。
「んぁあ…ッ、港斗…さ…ん…。
お尻…ッ、お尻に…ッ」
『何ですか?巴さん、
お尻も…してみたいって事ですか?』
「んんっ、さっきから…、当たって…っ…
んっ、あぁ、ん、ん、ん、…ッ」
『ああ、僕のが…さっきから
ずっと、当たってるって事ですか?
違いますよ…巴さん…、当たってる
なんかじゃなくって、勃起した
僕のを、お尻に押し付けて、
ぐりぐりって擦り付けてるんですよ?』