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12歳年下の彼に溺愛される話

第3章 12歳年下の彼


『巴…さんッ…巴…さん…』

「んやぁあぁッ…ダメッ…港斗…さんッ
今は…動かしちゃ…ダメッ…、
あぁん…ッ、
ゴム…外れ…ちゃう…から…ッ」

『でも……もっと…最後まで…
巴さんの…奥で…出したい…から…ッ』

そう…彼に…言われてしまって、
ゾクゾクと…自分の背筋が…震える。

もし…これが……コンドームを
着けて無かったらって思うと…。

確実に…この…12歳年下の彼に…
孕まされて…しまいそうで……。

自分の中に…彼に…中出しされるのを…
想像してしまって……、トロ…と自分の
中から…愛液が…溢れ来るのを…感じる。

まるで…自分の身体が…
彼にそうされるのを…期待して。

孕まされたいって…
望んで…しまってるみたい…に…。

結局…シャワーするって
ちゃんと洗わないままで
えっちしちゃってたから、その後…
一緒に入りたいって彼に言われてしまって。

彼に身体を洗って貰ったりしたんだけど。

そのまま…また…彼が…
洗い合いっこしてる内に…、
勃起してしまったと。

ボディソープで泡まみれになってる
巴の身体にニュルニュルと
…ペニスを擦り付けて来て。

洗うのも…そこそこにして…、
平日の夜で…明日も仕事…があるのに…。

また…彼のベッドで、
…抱かれてしまっていた…。


ーーーー
ーーー
ーー


そんな…事があったのが…。

9月6日の水曜日の事で…。

約束をしていた、9日の土曜日には…。

近くにある不動産屋を…3軒回って

それぞれの不動産屋さんが

オススメしてくれる物件を見せて貰って。

まだ…出来てから5年ほどの…。

セキュリティとかもしっかりしている。

駅からは離れてるから、

ゆったりとした間取りの広いLDKと

寝室に丁度いい洋室がある。1LDKを

借りる事になって契約をした。

『巴さん。良さそうな物件が、
見つかって良かったですね』

「ええ、本当に…まだ新しいのに
家賃も手頃なお値段だったし。
あのジムへは…運動がてら
自転車で通える距離ですし…。
通勤は車なので…駅から
少し…遠くても問題ないですし…」

そんな話をしながら、不動産屋からの
帰り道を一緒に並んで歩いていて。

『引っ越しは来週ですよね?
僕も…引っ越し手伝いますよ。
ひとりとは言っても…それなりに
男手があった方が良いでしょう?』

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