〜甘くとろけるスクールライフ〜
第6章 課題
沙耶「小羽!なんか遅かったね」
『えっ……あ、うん。
レポートのダメだしくらってた』
李斗「ダメだし?!」
『全然的はずれだって言われてしまいまして』
沙耶「( ´∀`)ハハハ 的はずれって」
恭平「どんだけ悪かったんだよꉂꉂ(ˊᗜˋ*)」
『明日、再提出しないとなんだよね』
沙耶「何やってんのよ」
恭平「にしても、長かったよな」
李斗「うん、、その話だけでこの時間?」
『えっ?……いや、えっと』
沙耶「なに?なんかあったの?」
『ううん!!何にもない!本当に!』
沙耶「怪しい……」
『先生となんかあるわけないじゃん』
李斗「だよな」
みんなには話さなかった
戻ってきた女子たちも
先生と何かあったみたいな話をしてなかったから。
私だけ……?
でも私だけ課題がひどかったから
だからだよね?
.
翌日、朝一で再提出をしに先生の元へ
職員室_
『失礼します、、』
体育教師「中村先生?」
『はい』
体育教師「また準備室だと思うよ」
『わかりました、ありがとうございます』
.
コンコン
準備室へ向かうと先生の姿があった
『先生、』
中村「おぉ、若葉。」
『昨日のこれ、持ってきました』
中村「ん、見せてみ?」
用紙を渡すと
中村「うん、いいよ。」
今日はOKが出た
『ありがとうございます…』