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ビッケとビッチ

第4章 11月30日の夜…

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「変態なんかじゃないっすよ、ストッキングフェチの…
 憧れっすよぉ…」

「はぁ、あぅぅ、んん」
 アソコがウズウズ、ズキズキと昂ぶり、激しく疼いてくる。

「そ、それに、ストッキングノーパン直穿きやパイパンなんて、悠里さんが初めてだしぃ」

「はぁ、ぁぁ、だ、だからぁ、変態なんじゃぁん…」
 わたしは身悶えしながらそう呟く。

 なぜならビッケの指先が、股間のアソコのワレメをぐいぐいとなぞってきていたから…

「い、いやぁ、フェチの、男の憧れっすよぉ」
 そう呟いた瞬間…

「はあっん、っくっぅ…」
 グイっと指先を押し挿入れてきたのだ。

 わたしはもうダメだった…

 いや、ガマンできなかった…

「ね、ねぇ、や、破いてぇ…
 ストッキングを破いてよぉ…」

「あ、は、はい」

 ビリビリビリ…
 ビッケは器用に、ストッキングの股間のマチ部を指先の爪先で破ってくる。

 そしてわたしは…

「はぁぁ、もうダメぇ…」
 と、小さく叫び、そのまま、腰を持ち上げて、ビッケのチンポを掴み、あてがい…

「はぁぉうぁぁ…」

 ニュチュ、ニュチャ…

 自ら腰を沈めて、挿入した。

「あ、ゆ、悠里さん」

「はぁん、び、ビッケぇ…んん…」
 そしてその騎乗位の体位で、自ら腰を激しく動かしていく。

 ニュチャ、ニチュ、グチュ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ニュチャ、ニチュ、グチュ…

「はぁっ、んっ、あっ、はっ、ぁぁ…」

 ニュチャ、ニチュ、グチュ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ニュチャ、ニチュ、グチュ…

「はぁぁん、ビッケぇ、当たるわぁ、当たるぅ、奥まで当たるぅぅ…

 ニュチャ、ニチュ、グチュ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ニュチャ、ニチュ、グチュ…

「は、う、ゆ、ゆり、さん…
 あ、や、ヤバいっす…
 あ、う、と、溶けそうっすぅ」

 わたしが自ら腰を激しく動かして喘いでいくと、ビッケもそう叫び、両手で腰を掴み、下から自らの腰を突き上げてきた。

 ニュチャ、ニチュ、グチュ…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ニュチャ、ニチュ、グチュ…

「はぁん…当たるわぁぁ…」
 下からズンズンと子宮に当たってきて、快感の疼きが激しくなってくる。

「はぁっうっ、や、ヤバいっすぅ…」
 
 



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