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ある女医の話し…

第1章 ある美人女医の話し…

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 きっかけは幼い頃のお医者さんごっこだったわ…

 小さい頃…

 うぅん、あれは幼稚園の頃かなぁ…

 おもちゃの聴診器を買ってもらってさぁ…

 よくお医者さんごっこをしていたの…

 なぜか、あの白衣がすごくカッコよく見えてさぁ…

 小さいながらにも憧れていたみたい…


 それがさぁ、小学生時代には本格的なお医者さんごっこに発展し…

 そしてそれが、幼いながらの性衝動に繫がったみたくてさぁ…

 女の子にも、男の子にも、股間をグリグリと悪戯してさぁ…

 それにモジモジする様子がなぜか気持ちよく感じちゃってさぁ…

 その気持ち良さに、子供ながらにも背徳感を感じ…
 またそれをする事の罪悪感にも、得も云えぬ快感を感じていた覚えがあったのよねぇ。

 そして成長期、思春期真っ只中の中学生になるとさぁ…

 そのお医者さんごっこが発展しちゃってさぁ…

 相手を弄る…

 イジるという背徳感…

 それによりハッキリと射精という快感に歪む男子の顔…

 まだ中学生なのにいけない事をしているんだという罪悪感に揺らぐ心の想い…

 だけど止められない快感…

 そしてそれを攻め、責め続ける快感…

 いつの間にか、相手の不惑、戸惑い、心の揺らぎ…
 それらがわたしの最優先の快感になってしまってきたのよねぇ。

 だからそれらの快感を自覚しちゃった高校生時代はさぁ…




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