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素敵な飼い主様

第2章 飼い主様の本性





「あぁ、そうか。そういえば、さっきからここがやばかったんだっけな」


「・・・・・・っわ、わざとでしょ・・・っ」



わざと膝の上に乗せたんだこいつは!!




コイツは、まるでそうだとでも言うように口角を上げて、唇がくっつく寸前まで顔を近づけてきた。




「屋敷につくまで、我慢できないな」


「・・・っは?」



「声我慢すんじゃねぇぞ?大丈夫だ、川城には聞こえない。潮、吹かしてやるほど気持ちよくしてやるからな」



しかも変態宣言までしてる?!


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