素敵な飼い主様
第2章 飼い主様の本性
くるくる・・・と遊んでいるように何度も回し、時々クリトリスを指ではじく。
ピチャッとそのたびに、ジュクジュクになったあたしの愛液が飛ぶような音がして、恥ずかしい。
絶頂に近くなったかと思えば、彼は動きをやめ、また動かす。
・・・イきたい、イきたい!!
そんな瞳を彼に向けると、また意地悪い顔で微笑んだ。
「あんっアンっ!!おねが・・・っアアンッぅ・・・っもっイカせてッ!!」
「もっと他に言い方があるんじゃないか?」
いつもなら、おねだりだって言わないあたしだけど。
どうしても、我慢できない。
「か、みや様!あなたの犬に・・・なるからっアァッ・・・はぁっはぁっイカせて・・・ください・・・っ!!」
「前言撤回はないぞ?」
「わかって・・・る!イきたいの!あなたでめちゃくちゃにされたいのぉ・・・!!」