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素敵な飼い主様

第1章 1






そのまま洗剤を入れて、スイッチを押し、あたしは出かける準備をした。




出かける、といっても、また男を捕まえに行くだけなのだけれど。



クローゼットを開けると、露出度が半端ない服がたくさんあって、今日は何にしようか迷う。




清楚な感じで仕上げるか?
ギャップ萌を狙おう。



でもまさか。
まさかこの日が、あたしの人生を大きく変えるなんて思っていなかった。



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