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素敵な飼い主様

第4章 ダンスパーティー




「おい、ご主人様を無視るのか」



「い、いやいやいやいや!無視してないわ!けけけ、けど!なんで・・・!」



「気に入らないか」



ぐっと、言葉を飲み込んだ。




だってこのドレス、0が大量につくほどの値段だって知っている。



ブルーで統一された清楚感のあるドレスだ。


そこには、ドレスと合わせたようなお洒落な首輪もある。



髪だってアップにされてて、アクセサリーも妙に重みのあるものだ。





こいつ・・・本気であたしをパーティーに連れて行くつもりなんだわ・・・。




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