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素敵な飼い主様

第6章 執事の北条さん。




見るのは初めてだから、何を書かれているかは知らない。




恐る恐る、目を凝らす。




・・・・・・・あたしは思った。





北条さん、鬼だ!!




「なんて書いてあるんだ?一応、全部言っておいてくれないか」




固まったあたしを見て不安になったのか、神矢が聞いてくる。




言っても、怒らないだろうか・・・。




だけど、ご主人様の命令は絶対だから、言うしかないよね。




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