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あたしの返答に、驚いた表情を見せる神矢。



けれど、それは一瞬にして怒りの表情となった。


怒り、というか、拗ねた小さい子供みたいな表情だ。



「・・・、なら、俺はもうあんたを抱かない」



しまいには、神矢はそんな言葉だけを投げかけ、部屋から足早に去った。