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100回射精したら付き合ってあげる♡

第1章 プールで彼女を作ろう企画



放課後に行われた合コンで待ち合わせの場所に集まった時から女の子達の視線は淳ばかりに集まっているのが一目瞭然だった。
その時たまたま淳が学校に忘れた家の鍵を隣りの席だった小山が届けに来て俺達は淳を小山に押し付けて淳を戦線離脱させて合コンに臨んだが結局最終的にみんな淳の連絡先を所望した。

しかも、淳の奴結局小山と付き合ってるし。

淳は見た目は超がつくほどの爽やかイケメンの上、頭も良く、運動も出来て性格も面倒見も良く、誰にでも気さくに仲良く出来て老若男女問わず大人気だ。
ガチで良い奴。

モテないわけがない。

そんな事があり、みんな戦意喪失してしまった。

「でもさ!今は淳に彼女出来たわけだしさ!」

「まぁ…そうだけど」

「俺、ナンパとかは絶対無理だ」

「クラスの女子でもいいじゃん」

俺の説得が効いたのかみんな前向きに考え始めた。
話し合いの結果、クラスの女子を誘ってプールに行く事が決定した。

俺はほとんど話した事はないけど、うちのクラスで派手めの女子3人がいてその中の子と連絡が取れるとの事でそこを誘う事になった。

「…なぁ、淳も来るのか聞かれてるんだけど」

「とりあえず約束を取りつける事が大事だから来るって言っておこう!」

「そうだよな!淳に彼女がいる事知ってるしな、なんとかなる!」

プールに行く事が決定してから通話を終えた淳が戻ってきた。

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