100回射精したら付き合ってあげる♡
第1章 プールで彼女を作ろう企画
プール当日。
場所は夏だけ開放されている遊園地のプールだ。
遊園地の最寄り駅で待ち合わせをして全員が揃った。
あの派手め三人組は私服も派手で全員胸の谷間も見えていて…エロい!
そして、少し離れた所に小山と隣りのクラスの小山の友達の女子がいた。
小山の友達はメガネを掛けていて黒髪ロングヘアで服装も露出の少ない白いワンピースで真面目そうな子だ。
白くてめちゃくちゃ綺麗な肌してるな…
小山はその友達と似たタイプではなくて、身長140cm代の小柄で童顔で顔は可愛いけど淳と並ぶと正直兄妹にしか見えないけど、同じ歳のクラスメートだ。
今まで淳が付き合っていたタイプとは全く違うから付き合い始めたと聞いた時はかなり驚いた。
席が隣りになったのが1番のキッカケで仲良くなって付き合い始めたらしい。
他の奴らが三人の方に話し掛けに行く中で淳が小山達の方へ行くので、小山の友達に挨拶しに俺もそっちへ行った。
「武山(タケヤマ)君っ…えっと!紹介するね!幼馴染みで隣りのクラスの長谷川 雪(ハセガワ ユキ)ちゃん!淳君は知ってるよねっ」
小山が紹介すると長谷川さんは表情を変えずに頭を下げた。
全然プールに遊びに来たノリじゃない…
「…長谷川さんらよろしくー!俺は淳と小山と同じクラスの武山 海斗(タケヤマ カイト)……です!」
挨拶ってこんな感じでいいのか?
自己紹介してみたけど、長谷川さんは無反応だった。
多分、俺みたいなうるさいタイプ嫌いなんだろうな……
小山の付き添いで嫌々来たのかもな。