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VOICE

第22章 スクールライフ


 それに、その立ち姿とファッションセンス
で即バレの可能性が…

黒曜「琥珀さんに言われちゃうと
仕方ないですね…」

 と黒曜くんはマスクをしてくれた…

琥珀「でも…黒曜くんとは学年も違うから
ほとんど校内で会うことはないよ?」

黒曜「ガーン…そうなのッ!?…そっか…
あっ、でも同じ校内に…同じ敷地内で
琥珀さんを感じながらスクールライフを
過ごせば良いのかッ!!」

琥珀「あっ、あのぉ…黒曜くん…?」

黒曜「なんか、ドキワクが
増えてテンションMAXですッ!!」

 ドキワク…テンションMAXって…
そんな事を言われたら…

琥珀「わ、分かったよ…
じゃあ学食だけでも…一緒に食べる…?」

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