テキストサイズ

VOICE

第25章 告白…


黒曜「本当だよ?
で…?手繋ぎデートは何回したの?」

 と黒曜くんは僕の耳許で囁いて…
恋人繋ぎをしながら…そのまま…キス…

琥珀「んふぅ…ッ…黒曜…くん…?」

黒曜「気持ちいい事は…?何回したの?」

琥珀「えっ…!?
分かんないよ…数えてない…」

黒曜「へぇ…分かんないくらい…
たくさん…シテ貰ったんだね…?」

 言わなきゃ…ちゃんと伝えなきゃ…

琥珀「…僕は…黒曜くんの事も…
SEKIさんの事も…独占したい…」

黒曜「えっ…!?」

琥珀「SEKIさんは…みんなのSEKIさんだから
距離を置こうと思ってた…
だけど誰にも取られたくないって思った…
黒曜くん、僕はSEKIさんの事も…独占して…
欲深くなっても良いですか?
こんな僕だけど付き合ってくれますか?
僕は黒曜くんとSEKIさんの事が大好きです」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ