VOICE
第25章 告白…
琥珀「えっ!?いや…その…
最初は話を聞いて欲しくて…
レンタル彼氏を利用していて…
手繋ぎデートから…ごにょごにょ…」
ど、どうしよう…最後まで
ボディタッチからのオイルマッサージを
気持ち良くして貰ったなんて…言えないよ…
黒曜「はぁぁぁぁ!?手繋ぎデートォ?」
琥珀「ご、ごめんッ…」
黒曜「で?…キスはしたのッ!?」
琥珀「ちょ、ちょっと黒曜くんッ…
顔が近いよッ!?キスは…シテないよッ!!」
黒曜「ふぅん…怪しいなぁ…」
琥珀「黒曜くん、こそッ!!週刊誌に
恋愛事情のスキャンダル載ってたよ!?
人の事…言えないじゃん…」
黒曜「あれはデマだろ?」
琥珀「本当に?」