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VOICE

第28章 改めて…


黒曜「俺、琥珀さんから嫌われたかと
思っちゃった…
抱きしめるくらい良いでしょ?」

琥珀「…うん…
僕も上手く伝えられなくて、ごめんね…」

黒曜「どうしよっかなぁ…」琥珀「えっ!?」

黒曜「キス…しても…良い…?」

琥珀「えっ!?ここでッ!?だ、だめだよッ!!」

黒曜「どうして…?俺1週間も琥珀さんに
避けられて…やっと触れられたのに…」

 わざと、いじめてやるッ!!

琥珀「だって、ここ教室だよッ!?
誰かに見られたら、どうするの!?」

黒曜「誰も居ないじゃん…?こーやって、
カーテンで隠せば…良いでしょ?」

琥珀「ちょ、ちょっと…んふッ…」

 俺、強引にキッスしちゃった♡

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