VOICE
第28章 改めて…
帰りは恋人繋ぎをして一緒に帰った♪
だけど琥珀さんの手汗がスゴくて…
俺にまで緊張が伝わってくる…
琥珀さん…無言状態…
それに…そっぽを向いたまま顔を赤くして…
目も合わせてくれない…
だから…自宅に帰った途端…
琥珀「あ、あのぉ…この状況は…?」
琥珀さんに膝枕してもらった…
黒曜「膝枕…琥珀さん…すぐ俯くから…」
琥珀「余計、緊張しちゃうじゃん…」
と琥珀さんは…目をそらし
手の甲で自分の口許を隠す仕草…
顔、真っ赤…可愛いなぁ…
黒曜「じゃあ、緊張を解して、あげるよ?」
琥珀「えっ!?
ちょ、ちょっと、何をするの?」
黒曜「エッチしよ?
そしたら緊張も解れるでしょ?」