VOICE
第2章 大ピンチ💦
琥珀「それにしても怪しくないですか?」
社長「琥珀より年下で…?」
琥珀「給料は2倍…住み込みで…?」
社長「家賃に光熱費・食事代はタダ…?」
琥珀「必要な物…
欲しい物も出してくれる…?」
この黒曜って人…
どれだけ稼いでるんだ?
僕よりも年下のクセにぃ~!!
社長は誰もが逃げ出してしまって…
手に負えない…って言っていたなぁ
社長「まぁ…行って確かめてきたら?」
琥珀「その情報が間違っていたら?」
社長「断って良いよ?
琥珀をクビにはしないからね?」
琥珀「その言葉…忘れないで下さいよ?」
社長「分かってるよ…行っておいで…」
社長はニコリと笑みを浮かべ
琥珀を見送った…