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VOICE

第20章 看病…


琥珀「えっ!?あっ、ごめんっ!!
僕…猫舌だから…つい…」

 と俺に謝ってきた…

黒曜「琥珀さん…猫舌なんですね…」

 琥珀さんは顔を赤らめモジモジ…

琥珀「はいッ…あーん…ッ!!」

 琥珀さんに話を反らされ…

 だけど俺が、ひと口ずつ食べる度に
琥珀さんは笑顔になったり心配そうにしたり
それがまた愛おしい…

黒曜「ご馳走様でした…美味しかった」

琥珀「良かった…
あっ、黒曜くん汗びっしょりだよ?あとは
薬、飲んだら少しは熱が下がるよっ!!」

 汗を拭いて着替えようか?と琥珀さんに
言われ…着替えを済ませ…薬を飲んだ… 

琥珀「じゃあ後は、ゆっくり休んでね?
僕は片付けと洗濯するから…」

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