テキストサイズ

逆転ファンタジー

第13章 サンタさんと君


君「えっ!?見て分かりませんか?」

 そう君は…降臨書店の寒空の下…
自分自身を緑色の個包装で…
 首には真っ赤なリボンでラッピング
していたのだった…

サンタ「はぁ~…まったく君は…
誰も居ない事を良い事に…
何故そんな事をしているんだッ!?」

君「せっかくの裏ステージですよ?
【VOICE】の最後にSee you...(またね)
って言っちゃったので…
つい気合いが入っちゃって…」

サンタ「気合いが入るのは
仕方がないが…自分自身を個包装…って…」

君「こ…ッ、これは…プレゼントです…
モジモジ(((UωU` *)(* ´UωU)))」

サンタ「えっ!?」

君「だ…ッ、だからサンタさんに
僕の初めてを……はぁ~くしょん…ッ
ずずず~ッ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ