逆転ファンタジー
第3章 勇者には、なりたくなかった
【勇者には、なりたくなかった】
SEKI(黒曜)
「どうも~
始めましての方も、お久しぶりの方も
SEKIチャンネルのSEKIです♪
今から登録者数の少ないクソゲーである
【異世界ファンタジー】の実況中継を…」
HaKU(琥珀)
「ちょ、ちょっと…SEKIさん…
違いますよ…【逆転ファンタジー】です…
台本…入れ替わってますよ…」
SEKI(黒曜)
「あっ…失礼しました…」
HaKU(琥珀)
(それにしても…良い声だぁ)
HaKU(琥珀)は…
ポチッ、ポチッ、ポチッ、ポチッ、ポチッ
と課金しまくった…
SEKI(黒曜)
「えっ!?HaKUさん!?
そんなに課金したら生活が…」
HaKU(琥珀)
「大丈夫です…明日、給料日なので
500円あれば何とかなります♪
とりあえず話を進めちゃって下さい♪」
SEKI(黒曜)
「どうも~
始めましての方も、お久しぶりの方も
SEKIチャンネルのSEKIです♪
今から登録者数の少ないクソゲーである
【異世界ファンタジー】の実況中継を…」
HaKU(琥珀)
「ちょ、ちょっと…SEKIさん…
違いますよ…【逆転ファンタジー】です…
台本…入れ替わってますよ…」
SEKI(黒曜)
「あっ…失礼しました…」
HaKU(琥珀)
(それにしても…良い声だぁ)
HaKU(琥珀)は…
ポチッ、ポチッ、ポチッ、ポチッ、ポチッ
と課金しまくった…
SEKI(黒曜)
「えっ!?HaKUさん!?
そんなに課金したら生活が…」
HaKU(琥珀)
「大丈夫です…明日、給料日なので
500円あれば何とかなります♪
とりあえず話を進めちゃって下さい♪」