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逆転ファンタジー

第4章 10年後の君へ


(魔王)鳴海
「まったく…可愛い奴め…」

(皿洗い)蒼真
「だって鳴海さんが悪いんですよッ!!
僕いじけちゃいますよッ(≧ヘ≦)」

(妃)彩葉
「ほらッ!!岳ッ!!今がチャンスよッ!!
ふたりの世界に入ってるから…」

(陛下)岳
「だからなんだよッ!!」

(妃)彩葉
「今度は岳がスケッチブックで描く番よ!!」

(陛下)岳
「はぁ!?
何で俺が描かないと、いけないんだよッ!?」

(妃)彩葉
「もうッ!!私の画力は壊滅的なのよ?
ちゃんと描けたら…そのぉ…
私を好きなようにして良いからッ…♡」

(陛下)岳
「本当かッ!?女に、二言はないぞ!?」

(妃)彩葉
「愛、愛さぁ(^-^ゞ」

 (陛下)岳はスケッチブックと鉛筆を
手に取り素早くエロチックに描き上げた

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