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逆転ファンタジー

第6章 真逆なふたり


翠「それと、これとは別…って、
どういう事ッ!?
僕の他に好きな人が出来たの?」

葵「はぁ?そんなワケねぇだろッ!!」

翠「そういえば…最近、あっくん…
僕の事を求めなくなったよね?どうして?」

葵「それはテストが近くて
勉強してたからだろう…
翠はテスト勉強教えても上の空…
保体と英語と美術だけは満点だったな…」

翠「そんな事は、どうでも良いよ…
やっぱり他にセフレが出来たの?
もしかして本命が出来て
僕がセフレになっちゃったのッ!?
うわぁん…あっくんの、ばか野郎~!!
おたんこなすび~」

葵「おい、おい…人の話を聞けよ…
おたんこなす、の意味、分かってんのか?
俺の息子は小さくねぇぞッ!!」

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