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逆転ファンタジー

第10章 VOICE


黒曜「琥珀さん…?俺は、どうしたら…?」

 琥珀はピタリと立ち止まり…
 
琥珀「えっ…!?僕を掴まえるんだよ?
浜辺で恋人同士が良くやるじゃん♪」

黒曜「それ…ちょっと…古くさいかも…
それに此処は浜辺じゃなくて…
異世界ファンタジーの森の中ですよ?」

琥珀「えっ!?(;゚д゚)!?
そ、それは作者に言ってよッ!!
てゆーか、古くさいって!?
昭和生まれの人に対して失礼だぞッ!?
それに、今は令和生まれの人から…
平成生まれは古くさいッて言われてる
らしいじゃないかッ!!世の中の昭和生まれと
平成生まれの人に謝れッ!!もぅ良いよッ!!
黒曜くんのバカ野郎~!!」

 と、琥珀は浜辺の夕陽に向かって叫んで
ダッシュで走った…

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