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シャーク×ロストコロニー みにくいケイトはもう逃げない

第11章 あとがき

「エイミーの話し」


豆タンクちゃんことチビで豊満な後輩です

ボクの性的嗜好が漏れ出たキャラクターで、たいていどこかのお話しで豊満女性キャラが出てきますね〜

何となくのモデルが2人居てます

どちらもリアルなボクの身の回りに居た女声です

歳下で、ぽっちゃりしてて、オチビさんです
どちらも


ひとりはちょこっとだけ関係がありました
(最後までしてませんが、ほぼ同じようなことまであいてしてもらいました)


このキャラも唐突に作り上げたキャラクターで、もともと考えていませんでした

ボクの小説の作り方として、章の区切りは
目線を変えてスタートする、という癖があるので、そのタイミングで急遽創ったわけです


その後、ザックの後輩、ザックに憧れている、ケイトと取り合う、という三角関係がうまれていき、とってもうごかしやすいキャラクターになってくれました


たぶんこの作品のなかでトップクラスに気に入ってます

(ちなみに次点のお気にキャラはクレリア)

(でも現実にこんな性格の人柄まわりにいたら歳下のエイミーより、歳上のお姉さんクレリアのほうがお相手願いたいものです)


ラストバトルにこそ参加していませんが、ケイトを心配するシーンは、もともと予定になく、ただなんとなく書いてみたわりに気に入ってます


その他、式典でヤキモキさせたり、
最後に海でいい感じになったり、

オヤゴコロ的に「良かったなぁ、エイミー」と思つています



「シモンズ教官のはなし」

元祖歳上のお姉さん、というシモンズですが、
本当はこのお話しの主人公にするつもりでした

シャトルを救助するのもシモンズ
宇宙で実習訓練中に発見するところから始まり、ケイトを守り戦って、いつもナオトの事を思い出していて、クライマックスのシーン絶体絶命の大ピンチのときに、本当にナオトが登場する、

というのが本来の初期案です

立場上、ストーリーテラーとして軍や病院に絡ませにくかったので、今回も脇に徹してもらいました

その名残りとして、ザックとはなんの関係もないナオトが助けに来る、という
少々お話しの構成はバラバラになってしまいました


もっとザックと腐海仲になってから、
ラストでシモンズが助けに来るパターンでも良かったかもしれません


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