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獣人さんが住む世界で大っきいカレに抱き潰されるお話

第3章 未婚獣人たちの慰みもの*

私は地面におでこをくっつけて、はふはふ息をするのが精一杯。

「ど、どうですか? お尻がずっと痙攣してますが」

ぶちゅっと音がして、唾液ごと押し込まれ、やっと熱い舌から解放された。

「ぷは、たまらんな。 まんこの中のヒダヒダがヌレヌレで、そこらの膨れてる所を舌で押し込むと、尻がビクッと上がる。 お前もどうだ」

そんな、どうだお前も一杯、みたいなノリは止めて?

「はいっ! では、いただきますね」

そして素直なトーマスさんが喜んでそれに返事をした。

ぐちゅううぅっ!!

「くひいいい…っっ」

勢いよくズプンッと突っ込まれた私が背中を逸らす。
直後、ピシャッ! お尻を強く平手で叩かれた。

「い……っ!!!」

「娘、声を出すなと言ったろう」

力が強いか手が大きいせいか、凄く痛い。
熱くなった跡がじんじんする。
思わずすべてを忘れて謝ってしまう。

「ごめん、なさい。 はぁ……ゆ、許して……下さい……」

「んぷ……可愛い声ですねえ。 体も全体的にほっそりと小さくて」

「うむ、だがそれ以上騒ぐとまた叩くからな」

「ふ、ふぁい……」

それならもう止めてくれればいいのになんて。
そんなことを言える余裕もない。

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