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【待惚…】

　朕と弦は…
あれから…幾度と情事を交わしていた…

　しかし、夜が明け…いつまで待てど…
祭とシャンが来ない…

　朕と弦は…
湖で顔を洗い…秘力も少しだけ回復した…

弦
「はぁ…
まつりとシャン…なかなか来ねぇなぁ…」

朕
「よもや、よもや～…
もしや、何か…あったのでは…」

　くぅを呼んでみるか…と朕は言ったが
くぅは来なかった…その代わり…


師範殿
「はぁ…はぁ…
君達は、こんな処に居たんですか…
探しましたよ…無事に生きていましたね…」


　と、師範殿は
朕と弦の姿を見て安堵していた…

朕
「よもや、よもや～…生きていた…とは…？
まさか…
祭殿とシャン殿に何かあったのでは…？」

　と、朕は師範殿を問いただす…