テキストサイズ

恋慕

第37章 紫仙という男…


 暫くシャンと朕は天と雑談をしていた…

 だが、シャンと朕は急に眠気が襲い…


「よもや、よもや~…何やら眠気が…」

 と、朕に続き…
シャンも寝入ってしまった…

上級使い
「おや、おや…やっと眠りに就きましたか…
おやすみなさい…」

 と、天は…
不敵な笑みを浮かべ…そう言った…

 すると…

紫仙
「おい、お前…もてなし過ぎではないか?」

 と、突然、天の前に紫仙が現れ…

上級使い
「だ・か・らっ!!私の名は、おい、お前…
じゃ、ありませんけど?」

 と、天は拗ねていた…

紫仙
「はぁ~…
分かったよ…天…何故、縄を解いた?」

 と、呆れ気味に、そう言った…

上級使い
「逆に…縄で縛った方ままの方が
抵抗するかと思ったからですよ?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ