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　続けて天は…

上級使い
「それとも、
抵抗された方が良かったですか…？」

　と、天は面白そうに紫仙に言った…

紫仙
「天…あまり調子に乗るなよ…喋りすぎだ…
ここの管理者は、この私だからな…」

　と、紫仙は天に圧をかけた…

上級使い
「つまらないですね…それより、この子達…
私に任せて貰っても良いのでしょうか？」

　と、天は紫仙に愉しそうに言った…

紫仙
「好きにしろ…私も…
あいつらの様子を愉しむとしよう…」

　と、紫仙は水晶玉に映っている
祭と弦の姿を視ながら…宙に浮かせ…
姿を消し…何処かへ行ってしまった…

上級使い
「やれ、やれ…紫仙様ったら…
さぁ…この子達を、どうしましょうか…」

　と、すやすや、と眠っている
シャンと朕を眺めていた…