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小豆
「えぇ～っ！！何故、小豆…？」

　と、キョトンとしている小豆に…

天
「いつも、小豆は…大好物の小豆団子を
頬っぺたに付けているでしょう…
一生懸命、門番の役目を果たしている姿に…
そのぉ…可愛らしい、お姿…
小豆様を紫仙様から護ってやりたいのです」

　と、どうやら天は小豆に惚れている様子…

小豆
「えぇ…っ！！小豆様って…そ、そんなぁ…
上級使いの天様に…あたいは中級使い…
紫仙様から護って…えーっと、天様は、
あたいの事を知っていたのですか…？」

　と、
上手く説明できていない小豆に対し天は…

天
「おや、まぁ…
えぇ…小豆様の事は存じておりました…
なんて可愛らしい…
今すぐに抱きしめたいですぅ…」

　と、天は小豆を抱きしめた…