
恋慕
第42章 恋心…
小豆
「あわわ…ッ!!ちょっと…ッ!?
苦しいです…ッ!!」
と、小豆は天に抱き付かれ思考停止中…
天
「あっ、すみません…私とした事が…
それより…小豆様の仙力は、
もう残っていないと仰いましたね…」
と、天は小豆の手を握り締め…
ぐいぐい迫る…
小豆は、こくこく…ッと頷くのが
精一杯でした…
天
「それでは私の仙力を小豆様に
差し上げます…そ、それから…私の操も…」
と、天は頬を染め…照れていた…
そして、いきなり天は腰を下ろし
小豆の目線になるように…
唇に口付けをし…仙力を小豆に流し込んだ…
すると…
小豆は、瞬く間に小僧から美青年に成長…
天
「こ、これは、また…小豆様…」
と、天は
小豆を見るなり惚れ惚れしていた…
