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恋慕

第47章 覚悟…


小豆
「小豆団子…美味しいですよ…それから、
このお茶も温かくて美味しいです…」

 日中は、まだ、暑いが朝晩は肌寒い…
続けて小豆は…

小豆
「それより…何を考えていたんですか?」

 と、少し小豆は不機嫌そう…

 えっ?と、答える天に対して小豆は…

小豆
「俺の為に小豆団子を作って…
何を考えながら作ったんですか…?」

 と、いつになく真剣な小豆…


「え…っ!?ゲホ…ッ…ゲホ…ッ」

 と、天は
動揺して小豆団子を喉に詰まらせてしまった

 小豆は慌てて天に、お茶を飲ませた…

小豆
「大丈夫ですか…?
あはは…大丈夫みたいですね…」

 と、小豆は心配そうにしていたが
天の口許を見て吹き出していた…

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