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恋慕

第15章 ふたりの刻…


シャン
「あぁん…まつり…逢いたかった…
はぁん…気持ち良いよぉ…
もっと…もっと…強く…抱き締めて…」

 祭は…シャンの気持ちいい箇所に口付けを
落とし自分の痕を残した…


「シャン…俺も…逢いたかったよ…
どれだけ待ちわびたか…
シャンに触れたかった…顔をもっと見せて
声を聞かせて…もっと、喘いで、鳴いて…
もう二度と離れ離れになるのは厭だよ…
俺の腕の中に、ずっと傍に居て欲しい…」

 シャンも、また祭の甘えている姿に
鼓動が乱れ…祭を抱き締めた…

シャン
「あぁん…嬉しい…そこ…っ…
気持ちいいよぉ…もっと、あっ、あっ…
ねぇ…シャン…そろそろ…入れて…欲しい…」

 シャンは祭に泪目になりながら懇願した…

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