
私ね先生がすきになっちゃったみたいなの
第2章 Episode1: Reunion
教室に着くと皆とおはようの挨拶を交わして
自分の席に座った
1番の席はいつも窓側でグラウンドの桜が綺麗に見えるから好き
窓をボーッと見ていると誰かに肩を叩かれた
「ちーちゃん、おはよう」
「あれ?あーちゃんも同じクラスになったの?」
あーちゃんは風音歩夢(かざねあゆむ)
私の家の斜めにある家に住んでいて
あーちゃんが幼稚園の時に引っ越してきた
幼なじみで家族ともとっても仲が良い
あーちゃんは小学生からバスケットをやっていて
凄くバスケが上手い男の子
1年生は別々のクラスになって
あーちゃんが泣いてたの覚えてる(笑)
「今年はちーちゃんと沢山イチャイチャ出来そうだね、嬉しいな♪」
あーちゃんの短所は私との距離感だと思う
当然だけど、私はあーちゃんとは付き合ってないし
今まで付き合った事もない
けど、あーちゃんは私を目の前にすると
恋人同然の対応をしてくる
顔もカッコいいと思うし
バスケもやってるせいであーちゃんのファンは
沢山いるわけで...
それで中学の時、私は軽いイジメにあった事がある
でも、それからは出来るだけ瑠璃が
真ん中に入ってくれて勘違いされない様に
してくれていた
自分の席に座った
1番の席はいつも窓側でグラウンドの桜が綺麗に見えるから好き
窓をボーッと見ていると誰かに肩を叩かれた
「ちーちゃん、おはよう」
「あれ?あーちゃんも同じクラスになったの?」
あーちゃんは風音歩夢(かざねあゆむ)
私の家の斜めにある家に住んでいて
あーちゃんが幼稚園の時に引っ越してきた
幼なじみで家族ともとっても仲が良い
あーちゃんは小学生からバスケットをやっていて
凄くバスケが上手い男の子
1年生は別々のクラスになって
あーちゃんが泣いてたの覚えてる(笑)
「今年はちーちゃんと沢山イチャイチャ出来そうだね、嬉しいな♪」
あーちゃんの短所は私との距離感だと思う
当然だけど、私はあーちゃんとは付き合ってないし
今まで付き合った事もない
けど、あーちゃんは私を目の前にすると
恋人同然の対応をしてくる
顔もカッコいいと思うし
バスケもやってるせいであーちゃんのファンは
沢山いるわけで...
それで中学の時、私は軽いイジメにあった事がある
でも、それからは出来るだけ瑠璃が
真ん中に入ってくれて勘違いされない様に
してくれていた
