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私ね先生がすきになっちゃったみたいなの

第6章 Episodeα:Ruri+

話終えるとちこは歩夢くんが送ってくれる事になった

「歩夢くんと一緒なら私も安心…気をつけて帰って、私はもう少し此処にいるね」

私はさっきの席に戻った
2人が出ていってちょっとしたら凪紗が
戻ってきた

「はい、終わりましたね」

凪紗は手を出した
お金を待っている

「…はい、報酬」

私はテーブルに厚めの茶封筒を置いた

「…そこまでして守りたいんですね、あの子」

「えぇ…大事な親友だから」

あとは歩夢くんに任せるしかない
ちこ…お願い…
目を覚まして…春休みに会ったちこに
戻って……

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