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瑠璃が間に入って来てくれた
助かった…
ギャルグルーブは不満そうに自分達の席へ
戻って行った

｢…瑠璃ありがとう｣

｢気にしないで、だってアイツらうるさいし！
ところでまだアイツと？？｣

｢えっ…うん。瑠璃が忙しくて言えなかったけど
今は平気だよ｣

｢………あ、そうなんだ…｣

瑠璃の顔が一瞬曇った様に見えた
そう言えば…瑠璃って先生と付き合ってるって
話した辺りから瑠璃が忙しいを理由に
あんまり連絡取らなくなっちゃったな…
前は朝になるまで電話したりしてたのにな

｢…ねぇ、放課後お姉ちゃんにお店呼ばれてるんだけど一緒に行かない？｣

｢わかった、いいよ｣

この時点で断っておけば
きっとこの先も瑠璃と仲良くしで居られたのかも
しれない……