テキストサイズ

アパート

第5章 生い立ち

どのくらい経っただろうか?僕は、アソコを剥き出しにしてティッシュを被せた状態で寝てしまっていた。一人暮らしで良かったと思った。こんな姿を誰かに見れたらと思うと、恐ろしくなった。

僕は、被せてあったティッシュでもう一度亀頭の部分を拭いてから、ティッシュをゴミ箱に向かって放り投げると、パンツとズボンを上げた。

時計を見ると、既に夜の7時だ。

僕は、洗面所で手を洗うと、部屋のドアを開けて駐車場を見る。沙耶香はまだ帰って来ていない。

僕は、冷蔵庫からビールを出すと、部屋を出て、玄関先に座ってビールを飲んだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ