無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

僕は、勃起して我慢汁もたぶん出てしまっている自分のアソコをそのままここで沙耶香に見せるのははばかられた。それに、いきなりアソコを見せるのも順序がおかしいと思った。

僕は、このおとなしそうな可愛い女性が、性的なことをそこまで言葉にして話すことに興奮してしまっていたが、やはりいきなりアソコは出せない。

先ずは、抱きしめて、キスして、それから許されるなら胸を…。

僕は、とりあえず抱きしめようと思い、手を伸ばして肩を掴むと、沙耶香は、顔を伏せて、

「ごめんなさい！」

と言って逃げるように部屋の前まで行き、振り返りもせずドアを開けると中に入って行った。

僕は、呆気にとられ「何で？」と思わざるを得なかった。あまりにあっさりと部屋へ戻って行ってしまったから…。

僕は、「そのまま素直にアソコを出せば良かったのか…？」と思った。