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アパート

第6章 カウンセリング

沙耶香の説明には、続きがあった。

「先生がまだもう少し若い頃は、私が四つん這いになったとき、自分のモノを使っていたわ!だけど歳を取るにつれて体力が続かなくなって来たの!その頃から私がお口でしていたの!私がイッタあと先生のズボンを下げて、お口で先生の液が出るまで…。でも今はそれもしないの!もう元気にならなくなってしまったから…。柔らかいままだから、私にさせるのが気の毒なんだって!だから今は、私がイッテ終わり!」

と言うと、一息ついて、

「これでカウンセリングは全部終わり!谷川さん、信用してるから誰にも言わないでね!」

と言って笑顔を見せた。

僕は、興奮して沙耶香の顔だけじゃなく、体全身、特に胸や股間や太ももを舐めるような視線で見ていたと思う。しかし沙耶香は、性的な経験が多いこともあってか、こういう話をしたのだから、男が自分の体を舐めるように見るのは当然だと思っているように見えた。

そして僕は、沙耶香の顔に視線を戻すと、

「もちろん言わないよ!」

と言った。


その後、沙耶香は、僕の勃起してズボンに棒状に浮き出るアソコを、僕に分かるようにずっと見つめ、

「ねー、谷川さん!見せて!最近は、先生のをしないから男の人のを見てないし、してあげてないの!と言っても施設のおじいちゃんのはいつも見るんだけどね!それは別だから…。」

僕は、

「今、ここで?」

と言うと、沙耶香は、

「うん!ほら!「早く自由にして!窮屈だよ!」って言ってるよ!」

と言った。見せてと言われても、もう何の違和感もなく当たり前のことのように感じた。ただのアパートに住んでる知り合いの女性に言われる言葉じゃないのに、それが普通に感じた。


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