晴れのち曇り時々ねずみ
第7章 2024年11月
でさ、私が今の職場に入りたての頃、もう一人の和の時短パートさんが人気者さんの悪口言ってたの。
「あの人は自分のことしか考えてない」って。
私に共感してほしいみたいで、ずっと人気者さんの悪口言ってて、だんだんその人が鬱陶しくなった。
しまいには「◯◯さんに伝えといて」って連絡係みたいなことさせられて。もううざいから、連絡ノートを作ったの。
でもそれがだめだったみたいで、今度は私がその時短パートさんに目を付けられた。時短パートさんは私の粗探しをして、常に上から目線で嫌味を言ってきた。
そしてある日、私爆発。キレた。その人と言い合いになった、何回か。
で、人気者さんに相談もしたんだけど、「え〜そうなんだ」と相槌打つくらいで特には何も言ってもらえなかった。
で、三人で仕事した時があって、その時に二人がコソコソ何か話してて。私が現れたら、人気者さんがビクッと身体を震わせていた。
ああ、きっと私のことを話していたんだろうな。
てか時短パートさん……、あれだけ散々人気者さんの悪口言ってたのに、調子のいいやつだ、ほんと嫌い。ってますます受け付けなくなった。
そして今はその時短パートさんとは全く被らないシフトになっている。
人気者さんとなら、うまくやっていけそうだ、そう思った。
でも違ったんだ。
人気者さんも、何かしら私のことを快く思ってなかった。
自分のことしか考えてない
ああ、そういうことか……ってね。
「あの人は自分のことしか考えてない」って。
私に共感してほしいみたいで、ずっと人気者さんの悪口言ってて、だんだんその人が鬱陶しくなった。
しまいには「◯◯さんに伝えといて」って連絡係みたいなことさせられて。もううざいから、連絡ノートを作ったの。
でもそれがだめだったみたいで、今度は私がその時短パートさんに目を付けられた。時短パートさんは私の粗探しをして、常に上から目線で嫌味を言ってきた。
そしてある日、私爆発。キレた。その人と言い合いになった、何回か。
で、人気者さんに相談もしたんだけど、「え〜そうなんだ」と相槌打つくらいで特には何も言ってもらえなかった。
で、三人で仕事した時があって、その時に二人がコソコソ何か話してて。私が現れたら、人気者さんがビクッと身体を震わせていた。
ああ、きっと私のことを話していたんだろうな。
てか時短パートさん……、あれだけ散々人気者さんの悪口言ってたのに、調子のいいやつだ、ほんと嫌い。ってますます受け付けなくなった。
そして今はその時短パートさんとは全く被らないシフトになっている。
人気者さんとなら、うまくやっていけそうだ、そう思った。
でも違ったんだ。
人気者さんも、何かしら私のことを快く思ってなかった。
自分のことしか考えてない
ああ、そういうことか……ってね。